歩く学歴ロンダリング

外部からH31年度東工大院試(電気電子系)に合格。自身の実体験をもとに、近い将来学歴ロンダリングを目指す後輩に向けて、役立つ情報をお伝えします。

はじめに

はじめまして。『歩く学歴ロンダリングへようこそ。

 

本ブログに訪問された皆さんは、きっと近い将来に大学院進学、しかも外部進学を検討している方々だと思います。私自身、そんな皆さんのお力に少しでも役に立ちたいと思い、このブログを作っています。

 

実は今日2018年9月6日、東工大大学院試の合格発表でした。合格を確認した後、もちろん喜びが湧きあがりましたが、私はすぐにこのブログを書こうと思いつきました。

 

これは、ふと急に思い立ったことではありません。

 

初めから決めていたことなのです。

 

東工大受験前に、非常に参考にしていたブログがあります。

 

院卒のブログ

 

このブログは、院卒さんが東工大大学院の外部受験を目指す人向けに発信していたものです。

 

数々のブログを探す中でこのブログにたどり着き、情報が足りない自分に様々な受験事情を教えていただきました。おかげさまで、万全の態勢で大学院受験を迎えることができました。そして、合格することができました。

 

この場ではありますが、院卒さんには感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。

 

 

さて、本ブログでは、大学院受験において東工大大学院、そしてその他外部の大学院を志望する方向けに役立つ情報を発信していきたいと考えています。実体験を経て、考えられうる必要な情報をつらつらとブログに書いていければと思います。

 

外部受験生に、幸あれ。

 

東工大院試(電気電子系)の受験科目と対策

皆さんお久しぶりです。Marbooです。

前回の投稿から半年も空いてしまいました。ごめんなさいっ!!

東工大のM1は単位に研究に就活にといろいろ忙しいのです。許してにゃん。(きもい)

 

さて、東工大の院試まで残り約1カ月となったでしょうか。遅れながらも、東工大の大学院を目指す皆さんにとって少しでも役に立てればと受験科目の傾向・対策を述べていければなと思います。

ロンダを目指す皆さんはほとんどがB日程での受験だと思われますので、そちらについてお伝えします。かくいう筆者もB日程受験者です。

 

以下に今年の受験概要を示します。

東京工業大学大学院 大学院入試 概要

日程: 【筆記】8月16日

    【口頭試問】8月17日

筆記試験科目: ①数学,電磁気学

        ②電気回路または量子力学/物性基礎

 

今年から、これまでと異なりテスト時間の短縮とともに時間内でどの科目から解答してもよいことになりましたので若干の傾向変化が考えられますが、参考程度にお聞きください。

では、それぞれの科目の傾向と対策を見ていきましょう!

※筆者は量子力学/物性基礎は受験していないので、今回は割愛させていただきます。

 

1.数学

皆さんが得意(?)な数学から!ちなみに僕は理系科目大嫌いなので数学も嫌い!!笑

でも大学院試の特徴ってやれば解けるってところですよね。あきらめないこと大事。

出題項目は次のとおり。

微分方程式, 複素関数, ラプラス変換, フーリエ変換, 確率統計, ベクトル解析

 

傾向と対策

これまでの傾向としては3つ程考えられます。

1つ目に、東工大では第1問目に必ず微分方程式を出題してくる、ということです。とはいえ、偏微分方程式は出題されず、常微分方程式が主となっています。昨年の問題を例にとれば、一見偏微分方程式に見え初見では「ウッ!」となった受験生も、いざ解いてみれば「なんだ、いつもの常微分方程式じゃん」と思える問題でした。

2つ目に、確率統計はほとんど出ません。筆者の場合、確率統計は前大学で学んでなかったこと、過去問での出題例がほぼなかったことから切り捨てていました。ゼロから始めることは受験生にとってかなり大変ですのでそこら辺のリスクマネジメントは行うことをお勧めします。

3つ目に、その他よく出題される分野は複素関数, フーリエ変換であることです。ラプラス変換やベクトル解析は比較的出ていないように思います。

数学の傾向は以上です。まとめると、ベストな選択としては、常微分方程式を完璧にしておくこと、複素関数, フーリエ変換を重点的に勉強すること、確率統計は捨てること、この3点でしょう。

 

2.電磁気学

電気系の学部だった人には苦手意識を持つ人の多い電磁気学。抽象的な概念が多く、困ることもありますよね。筆者も初めは苦手意識を持っている側でした。しかし、それは裏を返せばイメージをつかんだら勝ち、とも取れるのでどの科目よりも早く対策をした思い出があります。

出題項目は次の通り。

静電界, 静磁界, 電磁誘導, 電磁界の法則

 

傾向と対策

東工大の電磁気は、ほかの大学と似通っている傾向があります。つまり、各大学の電磁気の教科書に出てくるようなスタンダードな問題が多いです。出題項目もまんべんなく出題する傾向があるので、広く勉強する必要があるかと思います。東工大OCW-iで電磁気の資料などを拾って勉強するのも手です。筆者の場合、電気映像法が苦手だったので、これはOCW-iの解説が理解できる程度まで演習しました。

以上を踏まえると、まずは自大学の教科書で勉強するということが重要でしょうか。

 

3.電気回路

電気系なら避けて通れない電気回路。電気系の皆さんならばそれほど問題ないかと思われますが、東工大では1つ特徴的な問題があるので注意。

出題項目は次の通り。

交流回路, 分布定数回路, 回路解析, 回路の諸定理, 電子回路

 

傾向と対策

 東工大の電気回路は近年癖があるように思います。昨年度の入試では、よく見れば非常に簡単な問題であったにもかかわらず、あまりにも傾向が違いすぎて筆者は返って混乱した覚えがあります。過去問対策をしている皆さんならわかると思いますが、分布定数回路はあまり出てほしくないですね。祈るしかありません。笑

先ほど述べたように、東工大の電気回路は少し特徴があります。東工大では電気回路の中に電子回路の分野が含まれていますよね。皆さんの所属する大学ではどうなのかわかりませんが、MOSFETでの等価回路がよく出ます。自分の場合は、オペアンプでしかやったことがなかったので、別で対策する必要がありました。

 

 

ここまで各出題科目について自身の経験を交えながら傾向と対策を述べてきました。口頭試問の対策は?と思ったと思います。対策する必要もないので書かなかっただけなのですが、東工大では試験での点数が全てです。第1志望から第10志望まで書かされたかと思いますが完全に点数順で研究室が決まります。口頭試問は意思確認程度なので、自分が思ったことを話すだけですので安心してください。ちなみに英語についてですが、TOEIC500点以下は一定の点数、800点以上だと満点扱いとの噂です。

 

最後になりましたが、残り1カ月、ある意味皆さんの人生を決める重要なターニングポイントです。私自身もまだ入学して半年程度ですが、既に多くの魅力的な人たちと垣根を越えて触れ合える機会がたくさんあります。それは研究にかかわらず、本当に色んな面においてです。

皆さんの弛まぬ努力がその先の栄光に繋がることを心から願っております。受験頑張ってください。

 

 

 

 

東工大の大学院試の受験事情

どうもお久しぶりです。Marbooです。いやぁ~、前回の投稿からずいぶん経ってしまいましたね。すみません。12月に入るといよいよ卒論が頭から離れない状況になってきまして、余裕がなくなってきます。

 

大事なことを忘れているって?クリスマス?知らないなぁ(爆

 

さて、本日は東工大の大学院試を受験するにあたっての所感を述べていこうと思います。

 

 平成31年度(2019年入学)入試の東工大電気電子系

平成31年度(2019年入学)入試の東工大電気電子系はこのような受験結果となりました。

https://www.titech.ac.jp/graduate_school/admissions/pdf/h29_record_master431532.pdf

(本当は画像を張りたかったんですけど、ファイル形式がブログに対応してなくてできませんでした。すみません。。)

 

電気電子系は工学院に属しているのですが、見ていただくと意外と倍率が低いことがわかりますね。本年度の倍率は1.18倍。ちなみに過去の倍率は次のようになります。

 

2019年度 1.18倍

2018年度 1.58倍

2017年度 1.18倍

2016年度 1.42倍

 

どれだけ高くても1.6倍程度と大学入試に比べてかなり低いことがわかります。

かといって簡単ということではなくこれは大学院入試の特徴の一つでもあります。東大やその他難関大学であっても基本的に理系大学院の倍率はこのような感じです。

 

実際合格点は何割ぐらいなの?

 私自身結果を見たわけではないので何とも言えないですが、体感5割ぐらいだと思います。今年度の受験に関しては、数学・電気回路で過去のパターンとは異なる難易度の高い問題が出ました。最終的には、みんなそういった問題が解けずといった感じでしょう。

 

自分の場合はTOEICを800点程度取っていたので、問題を解いてる途中精神的にはなんとか持ちこたえれました(実際のところ解いてる途中昼休みで帰ろうと思ってましたw他の大学院が受かってたのもあったのかな・・・)

 

東工大の大学院は実は2つある??

 まだ大学院についてあまり知らない人は知らないかもしれませんが、実は東工大大学院には2種類のパターンがあります。1つ目は大岡山キャンパス(東京都目黒区)、2つ目がすずかけ台キャンパス(神奈川県横浜市緑区)です。

 

皆さんもご存知の通り、大岡山キャンパスは学部時代から東工大の人たちが通うキャンパスです。じゃあすずかけ台キャンパスはなんなのか?ということになりますよね。

 

すずかけ台キャンパスはいわゆる独立系大学院というものなんです。どういうことかというと、このキャンパスに属する学生のほとんどが外部生ということになります。確実な数字ではないですが、8割が外部生で構成されています。これは東工大だけでなく東大(新領域創成科学科)、NAISTなどにも存在します。

 

一方で大岡山キャンパスは9割が内部生です。ちなみに自分は大岡山キャンパスの研究室に進学します。

 

東工大の研究室志望について

先ほども書いた通り、志望する研究室によってキャンパスが異なります。

基本的にすずかけ台キャンパスの研究室のほうが難易度は簡単といわれていますが、受験する年によって受験者の雰囲気で志望が偏るので、オープンキャンパスなどで情報収集するのがいいと思います。

 

東工大院試の志望は全部で第10志望まで書かされるので、ある程度決めておくといいですよ。Marbooは適当に決めてしまったので(第1~第3くらい)、ちょっと後悔しています。

 

研究室はどこが人気なの?

 これも年度によってまちまちだとは思いますが、基本的に回路研のような花形に見えやすい研究室は人気ですね。

 

ただ、研究室は人気で決めるのではなく、自分のやりたいこと、研究室のホワイト度で決めるべきだと思います。(外部生ならなおさら)

 

就活に響いてきてしまうのでね。

 

 

以上、ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。12月に入り、そろそろ大学院入試の勉強を始めようかな~と思っているひともちらほらいるかと思います。正直なところ今始めるのは早すぎるとは思いますが、本格的に受験勉強を始める前に基礎固めをしておくのは有りだと思いますね!

 

次回は、東工大院試電気電子系の受験科目の所感・対策について書いていきたいと思います!では!

学歴ロンダリングって実際どうなの?

どうもお久しぶりです。Marbooです。

 

前回の投稿から暫く経ってしまいましたが、これぐらいの頻度でのびのびと更新していければいいかなと思っております。

 

院試あるあるなのですが、大学の前期はほぼすべてを受験勉強に捧げてしまったので後期は卒業研究にしわ寄せが来ちゃってます笑

 

とはいえ、自分は非常にホワイトな研究室でして、自分のように受験勉強に時間を与えてくれる研究室はあまりなかったりします。今後外部受験を考えるみなさんは注意してくださいね。

 

さて、今日は巷で噂の(?)

学歴ロンダリングの是非』

について、個人的主観ではありますけどもお伝えしていきたいと思います。

 

この話題は、おそらく外部受験を考えるみなさんにとっては過去問の次に知りたいことでしょう笑笑(ちがったかな?笑)

 

あくまで自分の意見として結論から先に言ってしまうと、「学歴ロンダリングは正解」だと思います。

 

そりゃあ、Marbooはそもそもロンダして東工大に受かってんだからバイアスかかってんだし当たり前じゃん、、、って言われたら元も子もないですけど、自分にはしっかりした理由があります。

大きく理由として3つあるので、1つずつ紹介していきましょう。

 

①圧倒的な学歴を矛として就活に臨める

これは、誰もが思い浮かべる大きな理由の1つでしょう。外部大学院を目指すほとんどの方々はこれがメインかと思います。

 

就職では一般的に、最終学歴が見られると言われていますよね。ググってみるとわかるのですが、中には学部時代の大学も見られるとおっしゃる方もいます。

 

実際、自分は就活したことがないわけですからどっちが正しいかなんて分かるわけがありません。でもよく考えてみてください。たとえ学部の大学が見られるとしてもその大学よりも上位の大学行ってたら、それは学部での大学以上の人材だとして考えてもらえると思いませんか?少なくとも、デメリットになりません。

 

中にはこんな事おっしゃる方も居ました。「大学院は研究内容を見られるから、〇〇大学か東工大のどっちがいいかなんて関係ないよ。むしろ研究が浅くなるんだから不利でしょ。」

 

申し訳ないですがこれは間違っていると僕は思います。あくまで主観ですよ??(念を押しておきます)

 

まず、企業側があなたのやっている研究なんて興味あると思いますか?あるわけないのですよ。たとえその企業の事業と関係があったとしても。

 

企業がやっている研究というのは営利目的ですし、そんな生半可なものじゃないでしょう。現に東工大のある教授を訪ねて聞いた時このようなことをおっしゃっていました。

 

「大学院生が2年かけてやることを、企業の研究者は3カ月で終わらせる」

 

どうですか?自分はこれを聞いたときに確信しました。やっぱそうだよな、と。

それならば、企業は何を見ているんだろう、気になりますよね。

 

それはズバリ、大学院までの研究生活で得られた経験です。研究に対する素養と言い換えることもできるかもしれません。具体的には、実験手法、調査能力、遂行能力。みたいなところでしょう。

 

これって外部院に行って研究が遅れることで差が出ることなんですかね?出ないでしょうそんなもん。笑

 

だとするならば、上を目指すほかないなと思います。

 

②学歴コンプレックスを払拭できる

これも非常に大きな理由の1つです。

 

学歴ロンダリングを目指す学生は、大体大学受験で思うようにいかず、辛酸をなめてきた方が多いでしょう。学歴コンプをプライドが高いだの罵る人もいますが、必ずしもそういうわけではありません。

 

外部を目指す皆さんはもしかしてその地方でトップの進学校出身ではありませんか?こういった進学校ではたとえ田舎の高校であっても、早慶以上の学歴を手に入れる人は過半数を占めます。そういった環境で受験に失敗すれば、顔向けできないほど辛いものです。例えば成人式では肩身の狭い思いをする人もいるかもしれません。外部を目指さなければ一生そのままの学歴になってしまうわけです。

 

自分はそれに耐えられませんでした。それに、将来自分が子供を授かった時に自慢できる、背中を見せれる人間になれないと思いました。ただ、これは自分のエゴですが。

 

なんにせよ、自分に一生付きまとうものは自分が納得できる形にしておくべきです。後悔すべきではありません。

 

③親が喜ぶ

これはもしかしたら自分だけかもしれません。県内トップの学校に通うまで大事に育ててくれて、色んな投資をしてくれたにもかかわらず、結果を残せなかった自分はただただ情けなかったです。

 

親に「東工大の院はあまり期待しないで」とは言っていたものの、いざ合格すると非常に喜んでくれました。少しは投資に見合った成果が出せたかな。

 

 

以上が学歴ロンダリングすべき理由になります。

 

まぁ、メリットだけ話してもダメですよね。少しですがデメリットも挙げてみましょう。

 

・研究が変わるため、大学院進学後が非常に忙しい

・大学院進学後にすぐ就職活動が始まるため、院進学後の研究の説明が難しい

・研究室がブラックだったら最悪

 

自分が考えるデメリットはこれらでしょうか。内部では人によってはB4の時に院生の単位を取ることもあるので単位所得の面でも遅れます。挙げた中で今一番自分が危惧しているのは研究室がブラックだった場合です。中には、就活をさせてもらえない研究室があるとか。(つまり、インターンに行かせず推薦で就職させる)

 

噂ですが、東工大のほとんどの研究室はブラックだと聞いています。今自分が所属している大学の研究室はあまりにもホワイトなのでかなり不安です笑

 

 

以上、めちゃくちゃ長文になってしまい申し訳ありません。自分自身学歴ロンダについて4年間ずっと考えていたのでつい熱くなってしまいました。最初に言った通り、一意見として受け取っていただければ幸いです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

p.s. 大変申し訳ないのですが、過去問の受け渡しはできません。したい気持ちはやまやまなのですが、それは自分で研究室訪問して貰いに行くべきです。それぐらいの努力をしてみるべきです!(ぶしつけですみません。。。でも非常に大事なことなんです。)

自己紹介

院試の情報を発信していく前に。自己紹介を。

 

私はMarbooといいます。

 

大学受験の失敗をきっかけに、1年次に大学院受験を目指してコツコツと勉強をしていました。大学では電気電子系を専攻していて、早慶上理のなかのどれか。(こういう言い方をする時点でどこかわかっちゃうかも?笑)

 

高校までずっとサッカーをしていました。今はもうサークルもせず、ただ自分の時間を好きなように使っていますが、今でもサッカーは大好きです。試合を見に行くこともしばしば。

 

最近あまりにも太りすぎて就活が心配なので、楽して痩せれるダイエット方法を模索中。趣味はゲーム(FPS)、株式投資です。

 

 

と、ここまで書きましたが、皆さんがずっと気になるのは『自分がなぜ外部受験を目指したのか?』でしょう。それはもう、ひとえに

 

学歴ロンダリング目的

 

です。

 

学歴ロンダリングの議論はまた別の記事でするとして、私にとってはどうしてもしたい事でした。まごうことなき学歴コンプを発症していたからです。

 

 

高校生のころ、一応県内ではトップの高校に通っていました。3年生になると、周りが続々と勉強を始めていく。そんな中で自分だけは全然勉強しませんでした。というよりも、できなかった。

 

そのまま自分は1浪し、それでもまったく勉強しないまま、成績は1mmも伸びないまま、ただただ高校までの貯金だけで今現在在籍する大学に引っかかりました。自分にとって本当に『空白の2年間』だったんですよね。

 

高校受験ではあんなに勉強できたのに、なんで大学受験は頑張れないんだろう。大学受験が終わった時にはただただ情けない気持ちばかりでした。親に顔向けできない。

 

でも実は、自分が頑張れない理由は僕自身わかっていたんです。将来どういう生き方をして、どういう仕事をしたいのかピンと来ていなかったからなのです。

 

そんなとき、僕の家族の一人が、ある言葉を教えてくれました。

 

人間万事塞翁が馬、与えられた環境の中で流れに身を任せよ』

 

僕はこの言葉に勇気づけられました。この言葉のおかげで、大学生になってからの4年間を頑張れたといっても過言ではない。将来自分がやりたいことがなくても、今わからなくてもいいじゃないか。大学生活の間で見つかれば。ひとまず流れに身を任せて、気持ちをリセットしてできる限り頑張ろうよと。

 

そして来るべき2018年9月6日、東工大大学院・電気電子系に合格することができました。

 

 

以上がひとまずの自己紹介といったところでしょうか?なかなか重いかもしんないです。すみません笑

 

自分は東工大はもちろん、早慶も受験しました。次の記事以降からは、そういったところにも触れつつ情報を発信していきますね!